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ミーナオリッシィ・オリジナルサウンドトラック

インド伝統舞踊「オリッシィ」のプロダンサー「ミーナ」による、オリッシィオリジナルBGM集

内容:
19才の時、インドの伝統舞踊“オリッシィ”との

衝撃的な出会いを原点にーーー

日本のみならず、世界で舞い続ける「ミーナ」。



珠玉のBGM集をお聴きください。



定価6,800円→ 【 特別価格5,000円 】 !!



インド伝統舞踊「オリッシィ」



オリッシィは12世紀頃、東インドオリッサ州で発祥した踊り。

ヒンドゥーの神、ジャガンナート(宇宙の主)寺院において

マハリと呼ばれる女性達が日夜舞を奉納していたのがその起源です。

マハリは寺院に暮らし、神様のためだけに踊っていた事から

「神の花嫁」とも呼ばれていましたが、この伝統は数百年もの長い間続きました。



しかし、その後時代の流れの中で幾度か衰退の危機を迎えますが

偉大な芸術家(故グル・ケルチャラン・モハパトラ他)の尽力によって

その危機を乗り越えることができました。

モハパトラ師は昔、ゴティプア(少年達のオリッシィのグループ)に入っていましたが

その自らの経験と寺院の彫刻や残っていた文献を元に、オリッシィを再構成し

新たに舞台芸術として蘇らせたのです。





〜踊り〜



ヌリッタと呼ばれるステップの技を見せるものと、

アヴィナヤと呼ばれる、物語性のあるものがあり

それぞれ全く異なったムードを持っています。





【ミーナ:プロフィール】



ミーナ:Meena(本名:森田三菜子)



初めて踊りと出会ったのは2才半の時。姉が始めた日本舞踊に興味を持ち

稽古だけでなく舞台にも多く立つ。子供ながら、無意識に行っていた

パフォーマンスが人気を呼び、大きな舞台に呼ばれることも少なくなかった。

19才、仏跡巡拝のため初めて訪れたインドで、オリッシィに出会い衝撃を受け

日本で学ぶ場を探すもなかなか見つからずにいたところ、その時期偶然

来日、在住していたインド人の師に出会い、まさに自分の求めていた

「踊り」と確信し、本格的に学んでいく。



その後、ハワイアンダンス(フラ)にも魅力を感じ、大好きな「踊り」の

場を広げていった。一度、専業主婦になり本格的なダンサーからは遠のくも

10年のブランクを経て復帰、改めてプロのダンサーとなる。



現在では、自らの表現の場として“舞う”中、日本での

オリッシィを広めるべく、各地で舞台を踏み続けている。

2010年5月には、イギリス・ロンドンで行われる

【マインドボディースピリッツフェスティバル】への出演も決定。





〜音楽構成〜



オリッシィで歌の他に用いられる楽器は、パッカワージ(両面太鼓)、シタール、

ヴァイオリン、バンスリー(横笛)、ハルモニウム(オルガン)、マンジラ(鉦)などです。

楽器の中で特に重要なのはパッカワージ。特に、ヌリッタの曲ではその複雑なリズムが

踊り手の足の動きとぴったり一致していなければならず、

その関係が1 つの魅力を作り出しています。

ラーガ(旋律)とターラ(拍節)は南インドのカルナティック音楽様式からとっていますが、

それらを北インドのヒンドゥスターニー音楽様式の甘美な表現と結びつけ、

両者の融合した独特の表現を作り上げています。





〜CDトラック〜



【CD 1】

NAMAMI(KADACHIT) 9:00

MANIKYA VEENA 12:55

SHANKARA BHARANAM PALLAVI 13:30

KHAMAJ PALLAVI 16:25



【CD 2】

PADA VANDE 11:15

ANGIKAM 8:50

ARABHI PALLAVI 14:20

SAVERI PALLAVI 12:30

HARI RIHA 11:05

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