InfoDB

帯津良一氏 オーディオブック(講演ダウンロード)

“本当はどうなのだ!氾濫する健康常識を斬る

内容:
◆帯津良一氏の講演CDをオーディオブックダウンロード版でご提供いたします。

⇒◆“Body& Mind & Spirtual”人間を丸ごと診る医学とは?

【解説】

昔は食道がんの手術は大変な手術の一つで、
あまり成績がよくない分野だった。

これが診断の進歩、テクニックの向上、
手術後の管理の上手さなどで、安全な手術の一つになっていた。


しかし、
医学技術の進歩と発展にも関わらず、再発率は低いままだった。


西洋医学は
要素還元主義の考え方をベースに、
一つの臓器、一つの病気をつぶさに診ることには長けているが、

どうも臓器と臓器の関連性やつながりを
あまり考えてないのではないか、という思いで、
私は中国医学を勉強しはじめた。

なぜなら、陰陽五輪説はものごとの関係の哲学であり、
その思想をベースにして出来たのが、中国医学だと考えたからだ。

ところが、
中国医学+西洋医学の調和から医学を考えても
人間の“こころ”の問題は以前として残っていた。

つまり、
“Body & Mind & Spirtual”の総合的な理解と融合を通じ、

人を物質としての「体」ではなく、
エネルギーとしての「命」に焦点を当てた考えが、
ホリスティック医学、つまり、人を丸ごと診る医学である。


従来の医学が、
病のステージにおける方法論だとすれば、

人間を丸ごと診るホリスティック医学は、
生老病死、そして死後の世界も含めた医療方法である。

言い換えると
養寮(心、食、気)+医療を統合的に診る医療方法なのだ。


--【編集後記】-------------------------------------------------------
パワーレクチャーの金 南勲です。

◆今回ご紹介したのは、2007年7月の帯津先生の講演です。
ホリスティック医学では世界的に有名な方ですが、
今から30年はあまり注目されなかった分野だったそうです。

人の心、食、気を医療の前に行なうこと、
そしてどんな医療の情報にも迷わされないこと、

など、ホリスティック医学の考え方をベースに
現代の健康情報や医療の本質を説いてくれた講演です。

◆今年の06月の講演、
『ガンを切らずに10年延命!複合漢方力の奇跡』関根 進氏
(ジャーナリスト・元小学館取締役 週刊ポスト編集長)
にも、帯津先生のホリスティック医学のご紹介があったように、

西洋、東洋だけではなく、人間のこころを理解しようとする
帯津先生のホリスティック医学は現代の我々には必要な
講演だっと思います。

・本当の健康法はなにか?
・病気を正しく治すにはどうすればいいのか?

など、あなたが、もし、
健康と病気に不安を感じているのであれば、是非、お勧めしたい講演です。

知人、友人にご紹介してもいいかもしれません。

それでは、また。

パワーレクチャー金 南勲


●タイトル:本当はどうなのだ!氾濫する健康常識を斬る
●講演者:帯津 良一氏(帯津三敬病院名誉院長・NPO法人日本ホリスティック医学協会会長)
【プロフィール】
帯津良一(おびつ・りょういち)

1936年生まれ。
61年東京大学医学部卒、東京大学病院第三外科、共立蒲原総合病院外科、都立駒込病院外科を経て82年に帯津三敬病院を設立し、院長に。

ホリスティック(まるごと包含)なアプローチによるがん治療を実践。

2000年には「楊名時太極拳21世紀養生塾」を設立して塾頭。01年から現職。

他に日本ホスティック医学協会会長、調和道協会会長、北京中医薬大学客員教授、世界医学気功学会副主席などを務める。

著書は
「健康問答」(五木寛之氏との対談=平凡社)
「新版 自然治癒力の驚異」(講談社)
「あるがままに生き、死を見つめる 7つの教え」(同)
「がんを治す在宅療法大事典」(二見書房)
「この病気にはこの気功が効く」(同)
「帯津良一の五十歳からの養生入門」(海竜社)
など多数。

詳細ページ